地域理学療法の現在地から未来に向けたエビデンスのアップデート
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牧迫飛雄馬 先生
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プログラム
第3講義:地域理学療法の現在地から未来に向けたエビデンスのアップデート
講師:牧迫 飛雄馬 先生
これまでに地域理学療法ガイドライン第1版(2011年)、第2版(2021年)が発表されており、地域理学療法に関する一部のエビデンスが整理されつつある。これまでのガイドラインの成果を踏まえて、今後のエビデンスアップデートに向けた課題について考える機会としたい。地域に関わるセラピストにおけるエビデンスのアップデートに対する意識がさらに醸成されていくことも望まれる。
<学習を通した到達目標>
・これまでのガイドラインの概要を理解できる。
・地域理学療法に関するエビデンスの現在地を把握することができる。
・理学療法の未来に向けたエビデンスのアップデートのための課題を考える。
<講義内容>
チャプターⅠ
・根拠に基づく医療(EBM)の4要素
・地域理学療法ガイドライン第1版(2011年)①
―理学療法評価(指標)の推奨グレード
チャプターⅡ
・地域理学療法ガイドライン第1版(2011年)②
―通所や訪問などの介入効果
チャプターⅢ
・地域理学療法ガイドライン第2版(2021年)①
―低強度筋力トレーニングの効果
―ウォーキングの効果
チャプターⅣ
・地域理学療法ガイドライン第2版(2021年)②
―施設入所高齢者に対する運動療法の効果
・未来に向けたエビデンスのアップデートの課題
講座リスト
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第1部:根拠に基づく医療(EBM)の4要素 / 地域理学療法ガイドライン第1版(2011年)①
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第2部:地域理学療法ガイドライン第1版(2011年)②
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第3部:地域理学療法ガイドライン第2版(2021年)①
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第4部:地域理学療法ガイドライン第2版(2021年)② / 未来に向けたエビデンスのアップデートの課題
講師紹介
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牧迫飛雄馬 先生
理学療法士
鹿児島大学 医学部 保健学科 教授