【講義内容】

■第1講座：精神科作業療法のcore skills

　講師：早坂友成 先生

「なんとなく作業をして、何となくわかった気になる」のではなく、どのように評価戦略、治療戦略、支援戦略を立てるのか、そして作業をどのように使うのかを講義形式で伝える。

作業が療法になる治療構造を学ぶ。

■第2講座：患者さんの力を引き出すtechniques

　講師：森元隆文 先生

面接・観察の技術や視点をおさらいして、小グループでの演習を通して自分の得意な技法・苦手な技法に気づき、明日からの実践で活用できるようにする。正確な情報は正確な評価と治療を可能にすることを学ぶ。

■第3講座：統合失調症の作業療法methods

　講師：森元隆文 先生

統合失調症に関する最近の知見と評価、治療の視点を講義形式で伝える。評価ツールや治療法のなかで示せるものは写真や動画で示し、小グループでの体験を入れる。また、これらの入手法やトレーニングの機会についても伝える。

■第4講座：統合失調症事例への治療strategy

　講師：森元隆文 先生

統合失調症の介入事例の一般情報・評価内容を示し、評価の統合的解釈と自分だったらさらに評価したいことをグループワークで検討する。その後、グループワークでの議論をまとめ、実際の解釈と治療・支援戦略を伝える。

■第5講座：気分障害の作業療法methods

　講師：早坂友成 先生

気分障害に関する最近の知見と評価、治療の視点を講義形式で伝える。評価ツールや治療法のなかで示せるものは写真や動画で示し、小グループでの体験を入れる。また、これらの入手法やトレーニングの機会についても伝える。

■第6講座：気分障害事例への治療strategy

　講師：早坂友成 先生

気分障害の介入事例の一般情報・評価内容を示し、評価の統合的解釈と自分だったらさらに評価したいことをグループワークで検討する。その後、グループワークでの議論をまとめ、実際の解釈と治療・支援戦略を伝える。

■第7講座：生きづらさを抱えた人への作業療法methods

　講師：岩根達郎 先生

依存症、発達障害、思春期・青年期の精神疾患に関する最近の知見と評価、治療の視点を講義形式で伝える。評価ツールや治療法のなかで示せるものは写真や動画で示し、小グループでの体験を入れる。また、これらの入手法やトレーニングの機会についても伝える。

■第8講座：生きづらさを抱えた事例への治療strategy

　講師：岩根達郎 先生

依存症、発達障害、思春期精神疾患の介入事例の一般情報・評価内容を示し、評価の統合的解釈と自分だったらさらに評価したいことをグループワークで検討する。その後、グループワークでの議論をまとめ、実際の解釈と治療・支援戦略を伝える。