【アーカイブ】注意障害 - 総論から介入におけるIoTの活用まで -

神経系疾患, その他
  • 中島明日佳 先生
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プログラム

【講義内容】

  1. 注意障害の概論(病巣、注意のカテゴリー等)
  2. 注意障害の解釈の歴史
  3. 視床と注意機能
  4. 頭部外傷例における軽度注意障害の特徴
  5. 注意欠陥・多動性障害における注意障害の特徴 
  6. 注意障害患者へのIoTの活用について


【講義概要】

注意機能はさまざまな認知機能の基盤であり、意識、知覚、記憶、視覚・視空間機能、言語、遂行機能、思考など、われわれのほとんどの認知活動は注意機能が絡んでいる。したがって、脳卒中、頭部外傷などで注意機能が障害されれば、たとえ疾患が軽度であってもわれわれの認知活動に影響を及ぼす。

また、発達障害(注意欠陥・多動性障害)にみる注意障害は幼少期だけでなく成人になっても社会でのトラブルに繋がることが少なくない。本講座では、最初に実験心理学から提唱された注意機能の概論について述べ、次に実際の臨床上での注意障害、最後に注意障害のリハビリテーションとして、IoTの活用について触れていきたい。

講座リスト

  • 注意障害 - 総論から介入におけるIoTの活用まで -

    中島明日佳 先生

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