【アーカイブ】認知神経リハビリテーションを用いた作業療法
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河野正志 先生 / 石橋凜太郎 先生
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【講習会概要】
作業療法では,対象者にとって目的や価値を持つ生活行為に焦点を当てた介入を行います。人間の行為は、自分の身体や対象(環境)を適切に認知することによって生み出され、生活は認知過程の繰り返しにより、知覚学習が適切に行われることで成立しています。そのため,脳損傷などで認知過程を適切に働かせることが難しくなると、生活行為の直接的な練習を繰り返し行っても行為の獲得には至らない場合があります。認知神経リハビリテーションは、あらゆる運動や行為の回復を病的状態からの学習とみなし、回復には認知過程の活性化が密接に関わると考えます。本講義の目的は、認知神経リハビリテーションの理論と実際を解説し、上肢機能や生活行為に関わる認知過程を観察する視点や介入する手続きについて理解を深めることとします。
【講義内容】
■第1講座:認知神経リハビリテーションの理論背景
講師:河野正志 先生
・行為と認知,学習のメカニズム
・認知理論に基づくリハビリテーション
・作業療法への応用
■第2講座:認知神経リハビリテーションの評価
講師:河野正志 先生
・運動の特異的な異常要素と行為の観察 -外部観察-
・認知過程の観察 -内部観察-
・語り(経験の言語)の分析 -現象学的分析-
■第3講座:認知神経リハビリテーションの介入
講師:河野正志 先生
・認知過程への介入 -認知問題と行為間比較-
・運動(行為)イメージの活用
・認知神経リハビリテーションの適応と限界
■第4講座:認知神経リハビリテーションの実践例‐症例提示‐
講師:石橋凜太郎 先生
・上肢機能の回復に向けた認知神経リハビリテーションの実際
・高次脳機能障害の回復に向けた認知神経リハビリテーションの実際
・生活行為の獲得に向けた認知神経リハビリテーションの実際
※第4講座は資料配布がございませんので、ご了承ください。
講座リスト
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認知神経リハビリテーションの理論背景
河野正志 先生 -
認知神経リハビリテーションの介入
河野正志 先生 -
認知神経リハビリテーションの実践例‐症例提示
石橋凜太郎 先生 -
認知神経リハビリテーションの評価
河野正志 先生