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「講師の経験から学ぶシリーズ」 地域理学療法 ~要介護高齢者の介護負担感編~
神経系疾患, 地域
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壹岐伸弥 先生 / 石垣智也 先生 / 尾川達也 先生
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2024年4月30日(火) 20:00~21:00※募集受付終了
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プログラム
「認知症高齢者を介護する家族介護者のレスパイトサービスへの抵抗感はどうすればよいのか?」
介護に対する責任感が過度に高いと、負担感が高い状態であっても「自分が介護しなければならない」とレスパイトサービス(デイサービスやショートステイなど)の導入に抵抗感を示す場合がある。このようなケースに対して、単に介護力の向上を図るのみならず、介護に没入しないために社会資源の活用を積極的に促すことが必要である。一方、介護負担感を軽減させる提案のみでは、レスパイトサービスの利用に踏み切れない家族介護者を多く経験する。
今回の企画では、訪問リハビリテーションを利用する認知症高齢者の家族介護者が示すレスパイトサービス導入への抵抗感に対して、介護負担感に配慮しつつ、レスパイトサービスの導入に向けて共有意思決定を図りながら介護教育的介入を行った経験からの学び 1) を解説する。
1) 壹岐伸弥, 平田康介, 知花朝恒, 尾川達也, & 石垣智也. (2024).
共有意思決定により認知症高齢者を介護する家族介護者のレスパイトサービス受け入れに繋がった訪問リハビリテーション事例. 地域理学療法学, 3, 104-111.
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