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「講師の経験から学ぶシリーズ」 地域理学療法 ~要介護高齢者の介護負担感編Ⅱ~

地域, 患者教育
  • 池田勇太 先生 / 石垣智也 先生 / 尾川達也 先生
  • 2024年5月28日(火) 20:00~21:00
    ※募集受付終了
  • プレミアム会員限定
プログラム

介護時に腰痛増悪を認める家族介護者に対する介護指導はどうすればよいのか


介護保険制度を利用している高齢者(被介護者)が今後も増えることで、被介護者を介護する介護者も増加することが予測される。そのため、在宅生活における家族介護者は、被介護者の健康維持と介護を支援する上で不可欠な存在となる。訪問リハビリテーションは「本人、家族等への直接的支援と関連職種への助言等の間接的支援を提供すること」が役割とされているが、理学療法士による個別の介護指導が介護負担感の軽減に有効であるエビデンスは確立しておらず、家族介護者への支援方法は十分に整理されていない。


今回の企画では、介護時に腰痛の増悪を認めていた家族介護者に対して、様々な介護指導(動作介助の指導や環境調整など)を行なった経験からの学びを解説し、介護負担感に対する適切な支援方法と留意点を議論したい。


講師紹介

  • 池田勇太 先生

    理学療法士
    摂南総合病院 リハビリテーション科 訪問リハビリテーション部
  • 石垣智也 先生

    理学療法士
    名古屋学院大学 リハビリテーション学部
    理学療法学科 講師
  • 尾川達也 先生

    理学療法士
    医療法人友紘会
    西大和リハビリテーション病院
    リハビリテーション部 主任
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